直接会っていると緊張してうまく話せなくても、LINEやメールでのやり取りはハードルが下がり話しやすいでしょう。

「好きな人のことをもっと知りたい！」「好きな人ともっと仲良くなりたい」という感情が出てくるのは当たり前です。

女性に比べて男性はLINEで頻繁やり取りをするのに慣れていない人が多いです。

しかし、好きな人に対しては、男性も連絡の頻度が上がり返信が早くなります。

また、会話がなかなか続かない場合でも、「おはよう！」「今、○○してる！」など、頻繁に連絡が来たり現状を共有するような連絡が多いと脈ありの可能性は高いでしょう。

男性に限りませんが、連絡を取っている時は平常心でいれても、好きな人と直接合っているときはより緊張するものです。

嫌われたくない・傷つきたくないと思ってしまい、いつもと違った行動をしてしまいがちです。

あたふたしてたくさん話してしまったり、逆に全く話せなくなる人もいます。

「全然話してくれなかった、、」「たくさんしゃべっていて、よくわからないことを言っていた」など思うかもしれませんが、心の中では好きな人と話していて動揺している可能性が高いです。

また、少し挙動不審になったり落ち着かない様子を見せる人もいます。

顔や耳が赤くなっていたり、目があまり合わないと思ったら、緊張しているのかもしれません。

職場や学校で直接会話していないけれど見える範囲にいるときに、頻繁に目が合うようになります。

好きな人を目で追ってしまう男性は多いです。

「好きな人は今何をしているのか」「誰と話しているのか」「どんな仕草をするのか」常に気になっています。

また、見惚れていて目で追っている可能性もあります。

男性の方を見てもすぐに視線をそらされてしまうことも多いです。

これは目が合ってとっさに気付かれないようにしたり、恥ずかしくて目をそらしています。

好きなのをバレるのが恥ずかしいという気持ちでしょう。

よく視線を感じたり、そちらを見ても目をそらされたりする場合は脈ありの可能性があります。

好きな人の前では格好つけたいものです。

「かっこいい」「素敵」を思ってもらいたいのは当たり前の気持ちでしょう。

ご飯を奢るのもそれに近いでしょう。

また、好きな人にカッコよさやすごさを認めてもらいたいという気持ちから、自慢話や趣味の話をしてが多くなる人もいます。

また、好きな人には気を遣うような行動をしたり、喜ばせようとします。

好きな人に喜んでほしい気持ちや優しいと思っていもらいたい気持ちはだれにでもあるでしょう。

男性から過去の恋愛の話や好きなタイプなどを聞いてくるのは、「あなたが今恋愛をしているのか」、「自分に対してどんな感情を抱いているのか確認したい」をいう心理が考えられます。

また、「あなたの好きなタイプに自分は近いのか」「自分をそのタイプに寄せたい」と思っている可能性が高いです。

好きな人や恋人の存在に探りを入れ、自分に振り向いてくれる可能性はあるのかを確認しているのです。

また、恋愛話をすることで自分を恋愛対象として見てもらうという心理的な効果もあるので、こちらから話を振ってみるのも良いかもしれません。