「ごめん、ちょっと遅れちゃった」の一言ならまだギリギリOK。

でも、駅で走って息を切らして合流、荷物が乱れてる、化粧が直ってない…など慌ただしいリアクションが続くと、「この人、計画性ないのかな」と冷めてしまう男性は意外と多いのです。

初デートから遅れてしまうと男性は「初デート楽しみにしてくれていないのかな...」と心配になってしまいます。

初デートでの第一印象は出だしが肝心なので、余裕を持って予定を立て、6〜10分前到着を目標に。

万が一、遅れる場合は早めに連絡を入れておくことが信用を守るコツ。

「友達から急ぎのLINEが来てて」といった言い訳は、悪意はなくても“会っている相手を軽く扱ってる印象”を与えてしまいます。

初デートでスマホをいじるたびに「つまらないのかな」「他に大事なことがあるのかな」と男性の頭にチラつきます。

会話中はスマホをバッグやテーブルの上に伏せるなどして視界から外す。

デート中は、相手とのコミュニケーションに全力を尽くしましょう。

体全体で「話したいです」サインを送る行動を意識すると、「この人、ちゃんと私のこと見てくれてる」と感じてもらいやすくなります。

「初デートは男性が払うもの」という固定観念を押し出してしまうと、相手によっては不快に思われることがあります。

もちろん男性が多めに出してくれることは多いですが、大切なのは“態度”。

財布を出さずに当然のように座っている姿はマイナスです。

たとえ支払ってもらえたとしても「ありがとう、次は私がごちそうしますね」と笑顔で伝える。

その一言で「気配りができる人だな」と印象が変わります。

たとえ「男性が払うのが当たり前」と思っていても、態度に出さないよう気を付けましょう。

食事デートの場合、箸の持ち方、音を立てて食べる、口を開けたまま話すなど、細かいマナーを無意識に見ている男性は意外と多いです。

特に初デートでは、こうした“細部”が評価を左右することがあります。

具体的には、食事中は口を閉じて食べる、話すときは食べ物を飲み込んでから。

「ありがとう」「おいしいね」など感謝の言葉を言うのもポイント。

これらの振る舞いで「品がある人だな」と思わせられます。

「今度結婚を視野に入れた付き合いをしたいと思ってる」と初デートで言ってしまうのは重さ全開になってしまうパターン。

相手がまだあなたとの関係性やペースを掴んでいない段階で将来の話をすると、プレッシャーを感じさせてしまい、引いてしまう男性もいます。

重くならない将来の話の例としては、「休みの日どう過ごしてる？」など相手の生活観を探る質問から始め、少しずつ価値観や未来の望みを共有する方向に持っていく。

初デートでは「この人とまた会いたいかどうか」が相手の心に残るかどうかが大事なので、重い話は後半か数回目のデートに取っておく方が賢明です。

初デートは、見た目だけではなく“行動のひとつひとつ”が男性の心に刻まれる時間です。

これらの注意点をひとつずつクリアしていくことで、「また会いたい」と思わせる女性になれるはずです。

まずは、「目の前にいる相手と一緒に楽しむ」というマインドが、デート成功への近道です。

男性が密かに見ているところを踏まえて、あなたの初デートを“成功”させましょう！

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